地球の環境を守る「エコアクション21」に取り組んでいます (12.4)
エコアクション21とは、1996年に環境省が策定した、企業が二酸化炭素や産業廃棄物排出削減の分野に取り組み、環境に優しい製品やサービスを開発・販売することをうながす仕組みです。当社では、SDGsという言葉が広く知られるようになる前から、長年に渡りエコアクション21に力を入れて取り組んできました。
具体的には、「EA21推進委員会」という専門の委員会を社内で設置し、夏はエアコンの温度を28℃以上に設定する、トイレに節水をうながす掲示をするなど、社員一人ずつへの節水、節電を呼びかけてきました。現場単位では、工事現場で出る処理水や濁水を適正に処理するよう徹底しています。特に当社では、橋の補修・補強工事を手掛けることが多く、橋の下を流れる川に有害物質を流さないよう細心の注意を払っています。
当社では、こうしてエコアクション21に取り組んできた内容をさらに発展させる形で、SDGs達成に向けて全社員で取り組みを続けます。