システムを活用し、食品ロスの削減に取り組んでいます (12.3)
食品を扱う会社では、賞味期限の管理は不可欠です。当社が販売している介護食は主に介護施設や病院で提供されていますが、入居や入院される人数やその方の食事の状態によって注文していただく量が日々変わります。製造量を決めるためには、お客様からの注文数量と正確な在庫量が必要となります。
そこで最近導入しましたのが、販売管理と在庫管理を一本化したシステムです。このシステムを活用すると、廃棄を出さないように必要な量だけを製造することが出来ます。また、賞味期限の管理も行い、賞味期限が近い商品は値下げをして販売をするなどの工夫もしていきます。まだ導入したばかりで模索中の部分もありますが、システムを積極的に活用して食品ロスの削減に取り組んでいきたいと考えています。