環境改善のためにエコ関連商材の利用を推進します。 (11.6)

介護認定の区分によって、使われる福祉用具は異なります。例えば、一番軽い「要支援1」に認定された方が最初に使う杖は、その方がさらに高齢になって介護度が上がると使われなくなり、代わりに車いすや電動ベッドが必要になります。このように、状態に合わせて必要な用具が変わっていく中、いらなくなった物は引き上げ、また別の必要とされる方に提供する、これが私達の行っている福祉用具のレンタル事業です。物自体のリユースにもなり、利用される方にも経済的メリットが大きいことから、この事業自体がSDGs達成に直結していると考えていますし、利用者の方々にも自分がこのサービスを通じて世の中に貢献していると感じていただければ幸いです。

当社は製品とお客様をつなぐ立場として、今後はエコ商材の普及を積極的に進めていきたいと考えています。例えば、福祉施設に納品している紙オムツは、一度使用された後はそのままゴミになるだけです。そういった消耗品こそ再生紙を利用したものをおすすめするなど、環境に配慮した商材を進んで取り扱っていきたいと考えています。